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2011年04月18日

回転が止まった!?~ART展準備ストップ!!

間もなくメタワールドでOPENを予定していた展覧会 (小さなアート展)
そこで展示するはずだった作品 (鯉幟) の内、回転スクリプトを
仕込んだ仕掛けが止まる or 極端に回転が遅くなります。


なぜか回転が止まるようになってしまった歯車。未だ解決できず
なぜか回転が止まるようになってしまった歯車。未だ解決できず。


右クリックで回転を再開させた後に、他のSIMに移動してから
再び戻るとまた止まって
しまっています。
ただ、ビューワ2の戻る機能で戻った場合は動いたままです。


昨年発表した20mこいのぼり (鯉幟スタンドライト) 作品を回転させるためにアレンジ変更
こいのぼりスタンドライトは回転させる為仕様変更。レギュラー作品は和装画廊と京都幕末に。


10日程前までは問題無く動いていただけに理由は不明。
この点が解決できないとOPENできず・・・。
最近は会場となるSIMへのTPも失敗しやすくなっています。

何か良い解決策はないでしょうか?



-----------------------------------------------------------



Art gallery Sayopiyo Japan Sky gallery Sayopiyo
 Art Gallery / Shop
 Japan/241/126/803

 Japan SIMスカイにOPENした
 和装・回廊型アートギャラリー
 販売有の中では中心的画廊。

 原則として“和”色の強い作品が集められ
 それ以外は他店舗に展示される。


galley Sayopiyo / Japanese Style Art Gallery (SLurl)
http://slurl.com/secondlife/Japan/241/126/803

※当ギャラリーでの撮影及び撮影したSSのブログ掲載はご自由にどうぞ。






gallery Sayopiyo (本館 / 個展会場)
gallery Sayopiyo (新本館) ※準備中



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Posted by gallery Sayopiyo at 20:50│Comments(6)制作日記
この記事へのコメント
回転させるのにどの命令を使っているのか? でしょうね。
TargetOmegaだとクライアント依存なので、クライアント側次第で
速度遅くなったりしますし。
Posted by Maaya Yohkoh at 2011年04月19日 03:51
こんにちは。
コメントありがとうございます!

まさに使っている関数はその通りです。

どうもこの症状は多発しているらしく
最近実行関数のアップデートが激しいので
その影響が出ているのだろう、ということです。

待つしか無いのかも知れませんが
ものがこいのぼりだけに、そうそう待つ訳にもいかず
ちょっと困っています(汗
Posted by gallery Sayopiyogallery Sayopiyo at 2011年04月19日 15:49
default
{
state_entry()
{
llTargetOmega(<0.0,0.0,1.0>,PI,1.0);
llSetTimerEvent(適当な間隔);
}
timer()
{
llTargetOmega(<0.0,0.0,1.0>,PI,1.0);
}
}

このパターンはいかがでしょうか。
症状が私の方では確認できませんでしたので確認はとれておりませんが、上の様に定期的に回転開始を命令しましても、元々回転を表示中のビューワーではタイマーで呼び出された側の開始命令の方は(パラメーターが同じの場合は)無視されますので、何らかの原因でテレポートしてきたビューワーに回転命令が届いていない様でしたら、回り始めるかもしれません。(例えばタイマーの代わりにテレポート地点にセンサーや衝突検出マットを仕掛けておくなど。。)

これでも無理ということですと、回転をSIM上で実際にするしか無いように思いますが。。
Posted by RBK Drachnyd at 2011年04月25日 16:12
>>RBK Drachnyd

ありがとうございます。
物凄く初歩的な質問で申し訳ないのですが

llSetTimerEvent(適当な間隔);

の適当な間隔のところに数字を入れるのでしょうか?
例えば

default
{
state_entry()
{
llTargetOmega(<-0.05,0,0.0>,PI,1.0);
llSetTimerEvent(1);
}
timer()
{
llTargetOmega(<-0.05,0,0.0>,PI,1.0);
}
}

のようなことで宜しいのでしょうか?
Posted by gallery Sayopiyogallery Sayopiyo at 2011年04月26日 17:02
実物を拝見いたしまして、私の方でも現象を再現できましたので、ご報告いたします。

実験を動画に撮影してみました。

http://www.youtube.com/watch?v=M3pjSFeSWKQ

************************
動画中、一番左のプリム
************************
default
{
state_entry()
{
llTargetOmega(<0.0,0.0,1.0>,PI,1.0);
}
timer()
{
}
}

************************
中央
************************
vector _rot=<0.0,0.0,1.0>;
default
{
state_entry()
{
llTargetOmega(<0.0,0.0,1.0>,PI,1.0);
llSetTimerEvent(3.0);
}
timer()
{
_rot*=-1.0;
llSetLinkPrimitiveParamsFast(0,[PRIM_ROTATION,llEuler2Rot(_rot*DEG_TO_RAD)]);
}
}

************************
一番右
************************
default
{
state_entry()
{
llTargetOmega(<0.0,0.0,1.0>,PI,1.0);
}
}



という風になっております。何度か試験致しましたが同じ現象が再現できましたので、どうやらこのような動き方をするようです。

タイマーそのものが一切呼び出されないにもかかわらず、それがあるだけで回転が止まるという事はなくなる様です。が、回転は遅くなります。ですので、前回コメント致しました方法で実際に効いているのはタイマーイベントの追加そのものであって、内部での回転の再命令には意味がないと思われます。。^^;

真ん中のプリムが恐らく回避策になっているのではないかと思います。もとのllTargetOmega()の回転軸と同じ軸廻りで、3秒に一度、±1度の幅で振り子回転をさせて強制的にビューワーに再計算を要求するような方法です。回転軸が違う場合にはおかしなことになるかもしれません。また、若干ですが、単に回しているだけのものより回転速度が遅くなるようです。
スクリプトによるSIM上での座標・回転の操作につきましては(私の方で見知っている限りですが)リンクメッセージやllSay()などを使って同期させて分かるほどのずれは起こりません。

テストしたSIMは現在のRaglan Shireと同程度のプリム数、スクリプト負荷は2~3割増し程度のプライベートSIM上となります。ビューワーはKirstens S21 7aです。
Posted by RBK Drachnyd(しお)RBK Drachnyd(しお) at 2011年05月17日 12:33
>>RBK Drachnyd(しお)

こんにちは!
確認が遅れて申し訳ありません(汗

動画を撮影してまでテストしていただき、感謝感謝です!
なるほど。回転でもこれだけ違いがあるのですね。
とても勉強になります。

同期は夢ですがちょっと今の私には敷居が高いので
折を見てとにかく止めないようにしたいと思います。

ありがとうございました!!!!!
Posted by gallery Sayopiyogallery Sayopiyo at 2011年05月23日 19:22
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